★ビンラディン容疑者の姪、米リアリティー番組に登場(゚ロ゚;)
2006年 03月 16日
米リアリティー番組に登場!!
2006.3.15
(CNN)
米同時多発テロの首謀者で、国際テロ組織アルカイダの最高指導者オサマ・ビンラディン容疑者の姪(めい)に当たる、ワファ・ドゥフールさんが自らの日常生活や歌手を目指す努力を描いた米国のリアリティー・テレビ番組に登場することになった。
出演契約を交わした声明の中で、ドゥフールさんは「人々が私の名前を聞いた時、ある感情を抱くのは知っている。しかし、私は米国生まれであり、この国を愛している」と語った。番組の放映時期などは不明。
カリフォルニア州生まれだが、3歳から10歳まではサウジアラビアに居住。米コロンビア大学で法律を学び、現在はニューヨークで歌手を目指している。ドゥフールさんは、ビンラディン容疑者の異母兄弟の娘。2001年9月の米同時テロ後、母親の名前を使い、改名した。
父親は2001年にスイス国籍を取得。ビンラディン容疑者の行動を非難し、自分の名前も同容疑者とは異なる「ビンラディン」のスペルにしている。同時テロ発生のニュースは母親が住むスイス・ジュネーブで知り、「泣き叫んだ」という。イスラム原理主義者とは「デート」しない、とも言い切っている。
昨年12月には、米男性誌「GQ」の写真特集で、下着姿などで肌を大胆にさらす姿態を披露した。この際に、「誰もが私を彼と関連付ける。何の関係もないのに。誰もが私を拒絶しているように感じる。私の価値観は米国人そのものなのに。私をどうか受け入れて欲しい」などと特集に登場した理由を説明していた。